2004-03-01から1ヶ月間の記事一覧

『映画作家ストローブ=ユイレ/あなたの微笑みはどこに隠れたの?』(ペドロ・コスタ)

おぼつかない

4時すぎに寝、9時すぎに便意で目覚める。いま飲んでいる薬(アモキサン)の副作用で便秘ぎみになるため、便秘薬(アローゼン)を毎夜服用しているからなのだが、これまではわりと遅めに、ゆるやかに効いていたので、こんなことで目覚めるのは初めてだ。その…

『七月のクリスマス』(プレストン・スタージェス)

早起きで三時間の損

4時から4時半の間に寝ついたはずなのに、7時半に目覚めてしまう。ほどよいのがほしいのだよ私は、ほどよい睡眠が……。 さて、ほどよさとは縁遠いらしい私はまず何をすべきか。朝食とシャワーを天秤にかけて、二股をかけることにした。熱いシャワーを浴びなが…

『スモール・ソルジャーズ』(ジョー・ダンテ)

続・寝る子強い子元気な子

目覚めたら12時。目覚めたら13時。目覚めたら17時前。やっと起きられる。 書類の提出は明日まわし。眠れないのもつらいけど、眠りすぎるのもまたつかれるもので、そのつかれはすんごく鈍くて重くてねっとりどんよりである。鈍重ねっとどんなまま昨日の日記な…

『ザ・プラマー 恐怖の訪問者』(ピーター・ウィアー)

寝る子強い子元気な子

また起きつづけの朝ヴィデオで『ザ・プラマー 恐怖の訪問者』を見る。頼んでもないのにやってきた配管工が、浴室でやりたい放題(ex.ギターで弾き語り)して、奥さん精神的危機に! 「Invitathion」3月号の映画評で、松浦寿輝が『マスター・アンド・コマンド…

事実との齟齬で明かされる記憶の恐ろしさ

ゼミの日。いまゼミでは蓮實重彦『映画の神話学』の読み直しをしている。まだ第一章「映画・この不在なるもの輝き」をやっているのだが、今日はエムくん担当の第二節「風景の不在」である。後半は「視線の否認劇」として「西部劇」の実例として挙げられて、…

『呪怨(劇場版)』(清水崇)

病院

薬、追加分。 ハルシオン0.25mg アローゼン0.5mg 睡眠メモ。 自律訓練法(独習3-6ヶ月) 入眠まで30-60分落ち着く 牛乳、レタスを夕方以降とる コーヒーは控える ハーブ・ティー 香り

朝になって気づく夜の訪問者

読み返してみたら、昨日の日記は情緒不安定な人が、書き殴ったみたいになってる……。まあ間違っちゃいないが。夜書いたものは一晩おいて、読み直してからアップした方がいいのかも。出来れば二、三日経ってからの方がなおよい。しかしそれは日記かとの疑問が…

今初夏公開の邦画

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『東京暗黒街・竹の家』(サミュエル・フラー)

キーッ! のちぐったり所によりしょんぼり

昨日は昏々と、朝食をとった記憶を無くして家人に心配されるほど眠り倒して、今朝はなかなかな目覚め。 悪くはないのだけれど、起き抜けでいまひとつ食欲がわかず、コーヒーすすりながら『東京暗黒街・竹の家』を見る。一昨日あんな啖呵きった手前、いま見直…

『Detour (恐怖のまわり道)』(Edgar G. Ulmer エドガー・G・ウルマー)

『殺しのダンディー』(アンソニー・マン)

最低週に一度は休眠日

ゆっくり休むってことじゃないですよ。眠るのを休むってことで。身体に心に悪いことこの上ないですが。 お薬飲んで、灯りを落として、お蒲団入って、文庫本なんかつらつら読みながら、入眠体制は完璧かと思われたんですが、まあそんな日もあらあなってことで…