昨日最後のメイルの発信時刻は3時42分。目覚めて時計を見ると6時57分。3時間15分。短い。鼻づまり。頭痛い。右肩まだ痛い(先週末必死でメモとりすぎ)。左肘の内側痛い(たぶん変な恰好で寝ていた)。



そうか。寒くて目覚めたのか。



咳も出てきて着実に風邪のステップを上っている。頭が痛いのも納得なのだが、昨日から左目だけが痛くて放っておくと涙がつーっ、つーっと流れるぐらい。鏡で見ると紅隻眼。いや、右目あるけど。これも風邪の症状なのか。



洗濯中の家人から煙草に気をつけろと左脇腹あたりに10cmくらいの楕円に穴の開いた数日前に着ていたシャツを見せられた。まったく記憶にない。記憶に残らないはずのない大きさで、ふつう火傷してもおかしくない。煙草にも気をつけなければいけないが、記憶にも気をつけねば。



プレストン・スタージェス監督デビュー前の脚本作『お人好しの仙女』を見る。すでに違う人物に仕立て上げられるという嗜好が出ている。「誰それ'S」とタイトルにあったので原作があるようだが。ただ回想という話法は採られていなかった。



以前(http://d.hatena.ne.jp/gashow/20040310)、スタージェスとウェルズの影響関係がどっち向きなのかということを書いた。エムくんが連絡の返信で回答してくれた。スタージェス脚本の『力と栄光』という作品における「ナラタージュ」(モンタージュとナレーションの相互作用)に影響を受けて、ウェルズが『市民ケーン』を作ったらしい。中学時代にスタージェス祭に通ったころの記憶なのでとの留保が、エムくんによりついてましたが、やっと溜飲が下った。自分で調べろよ、という話だが。



だるくてしかたないので明日まわしだ、レジュメとか。