ケイのアイさんからメイルと電話。
「閨着」について。
アイさん「ケイチャクっていうんですか、これ」
私「いや、ネヤギです」
アイさん「そう読むんですか」
私「寝間着に語感が似てるから、あると思ったんですけどね。無いんですけど」
ま、勝手に造語しちゃいかんよな。
うちのATOKだけ一発で変換できるよう学習してますけど次に使う機会なんかない。どう考えても。



「勝手」で思い出した。
google:無手勝流
google:無勝手流
いつ気づいたか忘れたけど結構ながいあいだ間違って覚えていた。字面と意味合いに引っ張られるのもそうだけど、日常会話で口にすることがないので誰にも指摘されないってのが大きいかと。


むてかつりゅう ―りう 0 【無手勝流】



〔剣豪塚原卜伝(つかはらぼくでん)が琵琶湖の矢橋(やばせ)の渡しの船中で乱暴な武士に真剣勝負を挑まれた際、相手をだまして小島に上がらせ、自分はそのまま船を出して「戦わずして勝つのが無手勝流だ」と言って血気の勇を戒めたという故事から〕

(1)卜伝流の異名。

(2)戦わずに相手に勝つこと。武器を用いず相手に勝つこと。また、その方法。

(3)自分勝手にやること。また、そのやり方。自己流。





三省堂提供「大辞林 第二版」より